美術

美術史の通史文献

美術史の通史。 現在のところ、『新西洋美術史』(千足伸行監修)、『西洋美術館』(小学館)、『美術の物語』(ゴンブリッチ)が、最も優れた三大通史文献だと思う。 綿密で正確、基本的な学問的文献として、必要なものが網羅され、信頼でき頼りになるのは…

浅田彰 No.4 - YouTube 浅田彰がアートについて語る。 かっこいいなあ。浅田彰批評アーカイブ批評空間【浅田彰アーカイヴ】

マネについて

三菱一号館美術館のマネ展、二回目行って来ました。 日本では西洋に比べてマネの認知度が低く、ちゃんとした展覧会も今まで行われていなかったらしいです(意外です。)。今回の展覧会でマネを好きになる人は増えたでしょうか。私はといえば更に好きになりま…

谷内六郎

昭和的な絵に、幻想性が混じる。 当時としては、とても前衛的なものを持っていたんじゃないでしょうか。 特に雪の情景が素敵。なので、四季ごとにまとめられた「谷内六郎展覧会」本シリーズの、「冬・新年」がおすすめです。

好きな画家について

例えば、ベラスケス、エドゥアール・マネ、アンリ・マティス。 これらはとりわけ好きな画家でもあるのですが、この3人が同系列であると、どこかで見たような…。ベラスケスとマネのつながりは周知ですが、マティスへの飛躍は…。勘違いだったんだろうか。誰か…

PeterFischli&DavidWeiss 2

ちなみに、横浜トリエンナーレで床に置いてあった、彼らのもうひとつの作品。床ですやすや寝ていました(笑)可愛いなぁ。 YouTubeには、可愛い、彼ららしいこんな作品も載っていました。(これ誰が載せているのかな?作家自身?)

Peter Fischli & David Weiss

二人組みのアート作家です。2008年の横浜トリエンナーレの、ネズミとパンダが宮殿を舞う(?)幻想的な映像を覚えていらっしゃる方もいると思います。 YouTubeには以前「Incredible Machine - Der Lauf der Dinge 」という、音楽つきの美しい映像があったの…

Velazquez

私の最も尊敬する画家、ベラスケス。 今年は没後350周年だから展覧会あるのでしょうか。難しいだろうな。 ちなみに今やっている森アーツセンターのボストン美術館展に、一点出品されています。初期の小さな作品ですが。